事業承継・相続コンサルティング | 神戸・三ノ宮の税理士・会計士なら三宮の中津＆パートナーズ税理士法人

中小企業経営者にとって、
思い入れの多い「会社」の事業承継は避けて通れないものです
下記のような課題をよく聞きます

■ 相続人の間で係争が発生すると、株式や事業の継続に必要な資産が相続人間
　で分散する
■ オーナー経営者の急死などによる社長交代の際、得意先や金融機関等の取引
　先の信用が低下し、資金繰りの困難となる
■ 名義株や分散した株式の収集・確認がまだできていない
■ 分散した株式や事業用資産を買い取ることによって資金繰りが圧迫される
■ 相続発生時における過大な相続税の負担

事業承継のポイント

事業承継・相続コンサルティングのポイントは経営支配権の確保や後継者問題を解決することで、株式承継対策・相続税対策・争族対策を実行することです。経営権確保や後継者問題を解決するため、会社法に規定されている手法で事業承継対策に利用できるものが数多くあります。
これら手法を採用することにより、変化する現状と将来の違いを会社法、資産税、法人税の専門知識を有する専門家が制度をわかりやすく説明し、手続実施の関するコストを最小限度に抑え、事業承継計画を立案し、その計画を実施していきます。

事業承継対策イメージ事業承継計画書イメージ

経営支配権の確保と後継者問題を解決し、
円満な相続からスムーズな事業承継をサポート

事業承継コンサルティングは、後継者の育成、経営権の安定、社員や取引先の継続、社長の相続などをポイントとし、次世代の経営者の安心して事業を受け継がせることを目的とするものです。
事業承継は相当の時間をかけて、慎重に、かつ計画的に実行する必要があるもので、関係の皆さんと「事業承継計画」を作成し、その計画を実行していかなければならないのです。
親族への事業の引き継ぐ場合、資産の引き継ぎ方で何かいい方法はないか。長年会社に尽くしてくれた役員や従業員に承継させる場合、何かいい方法はないか、などをコンサルティングするサービスです。
主要テーマは、経営権の引き継ぎ方、会社の株式の引き継ぎ方、実行する時期、負担する税金、将来発生する相続税などとなることが多いようです。事業承継者以外に対する事業財産以外の財産承継もテーマとなります。